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米国のサブスク解約ルール:Click-to-Cancel は無効化、策定は再開

米国 FTC の「Click-to-Cancel(ワンクリック解約)」規則は、手続き上の瑕疵により 2025年7月8日に控訴裁判所で無効化されました。規則本体は現在有効ではありません。FTC は 2026年3月に改正の必要性について ANPRM の意見募集を行い、コメント期限は 2026年4月13日でした。最終規則の内容・成立は未確定です。

現状

FTC の改訂 Negative Option Rule(通称 Click-to-Cancel)は、2025-07-08 に米国第8巡回区控訴裁判所で無効(vacated)となりました。理由は規則策定手続きの瑕疵であり、規則の実体の是非には触れていません。

FTC は 2026-01-30 に OIRA へ事前通知(ANPRM)を提出し、2026-03-11 に意見募集を発表しました。Federal Register のコメント期限は 2026-04-13 で、ANPRM 自体は最終規則ではありません。最終規則の成否は未確定です。

何が決まっているか

連邦の Click-to-Cancel 規則自体は、現在有効ではありません。ただし FTC は、ROSCA(Restore Online Shoppers' Confidence Act)および FTC 法第5条(不当・欺瞞的行為の禁止)に基づき、不透明な自動更新や解約の妨害を引き続き取り締まっています。

各州の自動更新法(ARL)は引き続き有効で、開示・同意・解約の容易さを求める場合があります。

未決定の事項

再策定される規則の内容(standalone 同意や簡易解約の要件が復活するか等)は、最終規則が出るまで未定です。

日本への適用

米国の連邦規則ですので、日本への直接適用はありません。日本のサブスク解約は、特定商取引法の通信販売の規定等が前提となります。

購入前に確認したいこと

自動更新・無料トライアルの契約前に、解約方法とタイミング、いつまでに連絡すれば翌月分を回避できるかを確認してください。サイト内のサブスク解約チェックをご利用ください。

タイムライン

  • 2024-10-16 — FTC が最終 Click-to-Cancel 規則を発表
  • 2025-07-08 — 第8巡回区控訴裁判所が規則を無効化(vacated)
  • 2026-01-30 — FTC が OIRA へ ANPRM を提出(規則策定再開)
  • 2026-03-11 — FTC が ANPRM に関する意見募集を発表
  • 2026-03-13 — Federal Register 公表(91 FR 12318)
  • 2026-04-13 — コメント期限

一次情報源

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